世界で1つだけのタグ
おそらく、世界中でこのタグを使用している人は1人しか居ないと思います。つまり、世界初の快挙というやつです(笑)
冗談はさておき、定期的に「#4コマしゃも録」というハッシュタグでツイートしています。これは、一言で言えば、自戦振り返りのタグですね。自戦の対局の中で面白かったり悔しかったり、または勉強になる筋があった対局を軽率にツイートしており、それらのツイートを簡単に遡れるようにするための自分用ハッシュタグです。
ちょうどTwitterのツイートの画像が4枚までなのと、1局を起承転結みたいな形で表現するのにちょうど良いかなと思ってコンセプトに沿った名前にしたのが始まりです。
2.仕掛けの局面
3.大きなターニングポイント
4.終局図
例を挙げるとすれば、つい先日あったパパ将仲間のめめたさんと対局した角換わりの1局。
友達vs角換右玉。負け。
手厚く受けられ馬を作られ完敗。相手の一手損に腰掛け銀で、相手が整う前に凸る一枚目の局面で日和って桂飛ばず、その後は馬を上手に作られ完。
足掻くものの争点をことごとくかわされ、受けるというかいなされ負け。
成果を上がるまで方針一貫大事と強く実感#4コマしゃも録 pic.twitter.com/3Hon7Ut5QH— Syam_O将棋ウォーズ2級 (@Syam_O1013) September 1, 2021
負けてしまったが、自身の反省点が明確であり、たまに思い出したい1局かなと思いましたので、「#4コマしゃも録」をつけて発信しました。この対局においては、先手で攻めるチャンスがあったのに日和って不発にしてしまい、中途半端に出動した銀のポジションが変な形になって自陣のバランスが崩れた点が大きな敗因としてみています。他にも色々あるかもしれませんが、少なくともバランスを崩したのは、その右銀の活用です。
このように、自戦を振り返るためにも、このようなハッシュタグは良いかなと思っています。それに、これくらいしないと、廃指し体質の僕は思わず3切れを朝まで指してしまいますので、頭を冷やす意味もこめて、このハッシュタグは活躍していると思っています(笑)
※実際は、この対局に負けたあと3~4局くらい振り返りもしない廃指しをした記憶あるけど・・・。
自戦振り返りというアウトプット
先日の「とあるママパパ将の1日 ろっころ編」で紹介しましたアウトプットの大切さ、記事を書いている際に、僕は棋書を読んだりインプットは積極的に実行するのに、アウトプットをしっかりしていないから、様々なことが体系的に整理されていないのではないかと仮説をたてました。しかし、今はこのブログがありますので、このブログを上手に活用してアウトプットしつつ体系的に脳内の将棋に関する情報を体系的に整理して効率よく血肉にしていきたいと思います。

試行錯誤しながらではありますが、ブログ内の「自戦振り返り」というカテゴリを見返すだけで、自身が学んだ内容の復習かつ棋力向上に繋がる内容になればと思います。
もしよろしければ、その中でアドバイスいただけるポイントとかありましたら、助けていただけますと幸いでございます。
パパ将ヒロさんみたいに、次の一手とか作るのも1つかなぁと考えたりしますが、当面は手法も含めて、もうしばらく試行錯誤が続きそうな気がします。強くなりたいです!
じゃあね~~。
最後に例として、このようなツイートをしています。
ご覧になられた方で、もしアドバイスとかございましたら教えていただきたく存じます!
通常vs角換PP桂。勝ち。
久しぶりの角換わりで浮かれて腰掛け銀模様にポンポン桂が飛び込んできて防戦模様。丁寧に受け切ったと思ったが、詰めが甘く両取で勝勢が後手有利になるも、相手の飛車切りで一手詰め発生。ドン。
反省点は、駒得で受け切っても玉頭の歩の修復など抜かりなく!#4コマしゃも録 pic.twitter.com/b5ZxzOUBYf— Syam_O将棋ウォーズ2級 (@Syam_O1013) September 1, 2021
通常vs中飛車。勝ち。
いや、中盤逆転されかけ。一時期は、相手の攻めが飛車1枚になるまで削ったのに、あれよあれよと奪い返されてかろうじて時間切れ勝ち。1級強すぎやろ。
うまく右玉でただで馬成から駒得したのに穴熊ほぼ未着手で終わりなので底が知れん。まだまだ勉強あるのみ!#4コマしゃも録 pic.twitter.com/Mo5EgfrGoL— Syam_O将棋ウォーズ2級 (@Syam_O1013) August 13, 2021