PapaMamaトーナメントの概要とルール紹介

PapaMamaトーナメントとは?

PapaMamaトーナメントとは、Abemaトーナメントのような「3人1組による早指し団体戦」の棋戦です。そして、ママパパ将グループ棋戦で唯一、ドラフト制度が取り入れられている棋戦でもあります。

↓現在開催中の本家第4回Abemaトーナメント

エラー | ABEMA

本家のAbemaトーナメントはチーム名をつけて和気あいあいとしているチーム動画が紹介されるなど、棋士同士が仲良く楽しそうにしているのが見どころと思いますが、前回の第1回PapaMamaトーナメントでも同様にチーム名を考えたりして結束が深まりました。ママパパ将同士がもっと仲良くなれる楽しい棋戦です。

↓↓証拠画像(笑)↓↓

PapaMamaトーナメントのレギュレーション

媒体  :将棋ウォーズ
時間  :10秒切れ負け
先後  :ウォーズによる決定
千日手 :指し直し
接続切れ:指し直し
※接続切れ側の持ち時間は-4分

PapaMamaトーナメントのハンデ

PapaMamaトーナメントでは、各チームに「囲いカード」配布型のハンデが課せられます。配布された「囲いカード」から使用カードを対局前に決めておき(宣言不要)、対局中に囲いを実現させつつ勝利することが重要です。場合によっては、相性の良し悪しが出てしまうこともあるかもしれないですし、「居玉」や「無敵囲い」などの使いづらいカードを求められるかもしれません。しかし、それらのエンタメ性を活かしつつ、チーム一丸となってチームとして勝利することを目指して戦略をたてることが面白さでもあったりします。

なお、特に「居玉」は基本的にはハズレカードなのですが、相手の攻めを受けてギリギリまで粘って粘って寸前で回避するなんてドラマを起こした日には、観戦者から「うおーー!よく粘ったーー!!」などの大喝采を受けるようなエンタメとして美味しいカードでもあったりします(笑)

ちなみに、配布される「囲いカード」はコチラ(2021.9.12時点)

PapaMamaトーナメントの対局までの流れ


他の棋戦と違い準備週が用意されており、その作戦会議まで楽しんでください。

■対局の流れ
1.囲いカードの抽選
2.宣言枠のカード発表
3.オーダー提出
4.オーダー発表
5.スケジュール調整
6.タイキョクカイシッ


特に、ここで作戦会議のヒントになるのが、2の「宣言枠カードの発表」です。「囲いカード」を1枚発表することにより、相手チームのオーダーを予想するヒントとなるため、そこから自チームが有利になるようにオーダーを決めるのが勝利のコツです。

PapaMamaトーナメントのドラフト

さて、このPapaMamaトーナメントは、ママパパ将グループ棋戦において唯一ドラフト制度が取り入れられているのも特徴で、前回の第1回PapaMamaトーナメントでは、ドラフト会議から大盛況でした。抽選係のぶさんに手伝っていただき、30分間張り付いてひたすらTwitterDMにメッセージを投下し続けたのが懐かしいです(笑)


そんなドラフト制度ですが、基本的には順位戦形式棋戦の名親戦の成績に基づきリーダーと各ポッドを定めます。そして、プロ野球のドラフト会議と同様、リーダーが各ポッドのメンバーを選び、被ったメンバーは抽選により所属チームが決まるという流れで進めます。

なお、前回の第1回PapaMamaトーナメントはこのような結果となり、それぞれ個性的なチームが出来上がりました。

チーム名とロゴ

さらに、前回の大盛況に華を添えたのが、チーム名とチームロゴです。このようにチーム名とロゴがあることでチームの結束が深まること間違いなしですね。次回は、どんなチーム名やロゴが登場するでしょうか。

18名くらい参加してほしい!

PapaMamaトーナメントは団体戦である特性上、リーグやトーナメントを盛り上げようとするとチーム数が必要なので、是非、18名以上のエントリーをお待ちしたいと思います。3人 × 6チームくらいあれば、リーグ戦+決勝トーナメントが出来ますから! いや、多い分には全然大歓迎ですよ!

皆様の軽率なエントリーをお待ちいたします。

じゃあね~~。


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