第3期名親戦の告知

第3期 名親戦 開催!!

ママパパ将グループ棋戦において、最も主軸である棋戦である「第3期名親戦」がついに始まります。簡単に言えば、日本将棋連盟のプロ棋士たちが1年通して戦っている順位戦形式の棋戦です。

そのため、このようにA~C級の3階層に分かれての対局となり、参加者が昇級を目指して頑張ることで棋力向上につなげる目的の棋戦です。

前回までのあらすじ

前回は決勝トーナメントを見事に勝ち進んだ、なるるさん(四段)の優勝で幕を閉じました。

初代名親であったコーズィーさん(1級)は、準決勝にて途中まで優勢であったものの瓏善さん(三段)の見事な指し回しで逆転され、準決勝敗退となってしまいました。とはいえ、リーグ戦ではなるるさん、瓏善さんに次いで3位につける勝負強さをお持ちであるため、今期も再度名親になる勢い十分と考えられます。

名親戦はハンデが特殊

ママパパ将グループの棋戦は、特殊なハンデがあるのが特徴です。棋力の乖離が大きいグループにおいて、棋力が高い人だけが楽しい棋戦ではなく下位者でも楽しめる棋戦を運営したいという棋戦管理者の思いから企画されているためです。

さて、そのハンデですが、「戦型指定ハンデ」が名親戦の特徴です。

端的には、下位者が上位者に対して戦型を指定することで、自分の得意な形に持ち込むことや相手の苦手な形に持ち込むことが可能であると共に、対局前に戦型が絞られることで双方にとって研究範囲が絞られ、自ずと深い研究がしやすくなり棋力向上に繋がるであろうという狙いが大きいハンデであったりします。

実際、第1回の戦型はこのような形になっているが、この棋戦キッカケで新しい戦法が広がったり、苦手としていた戦型への対策が進むなどの成果も上げられており、今回もどのような熱戦とともに参加者の棋力が向上するか楽しみです。

第3期のリーグ組み合わせは?

リーグ組み合わせを実施するにあたり、前回の第2期が3階層4組構成であった所から、3階層5組構成に変更します。
これは、名親戦が週1局&2ヶ月程度を開催期間として見ているため、1組6~8名が望ましいと考えており、現在のママパパ将グループが30名超であることから自然と組数が決まってきます。

そのため、今回の昇降級は最も激しく、A級からは3名の降級、逆にC級からは6名の昇級という形でB級の人数を大幅に増加させる規定となっています。

そして、前回の順位に基づいて振り分けた結果が下図の通り!!

このような形となりました。新メンバーも参入し、ますます盛り上がるママパパ将グループの棋戦はこれからも楽しみです。

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■8/30(月) 16:00更新

休場棋士の調整により、CH級CK級の振り分けが変更となりました。下記をご確認ください。

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なお、決勝トーナメントの形は少し考える時間をください。
前期と違い5組構成になったため、どうすれば盛り上がる決勝トーナメントになるか少しだけ考えていきたいと思います。

休場の規定について

なお、ママパパ将グループは「家庭優先」を第一に考えているため、休場の規定があります。
ただ、休場すると最下位での降級になってしまうため、ワガママが許されるなら「一部不戦敗」をオススメいたします。

一部不戦敗であれば、全部の対局は難しいですが都合がつく日は対局したいというワガママにお応えできる形式です。これは、公平性のことを考えると不戦勝になる人ならない人が出るため不公平な形を推奨していることとなりますが、それは家庭優先のママパパ将のための棋戦ということで、限られた時間を楽しむために参加者全員が協力し合うことを優先としてご了承いただきたい形です。そのため、ご多忙なママパパ将も遠慮せずに一部不戦敗で参加することを強くオススメしますし、周りのママパパ将もそのような方を応援する形でご協力いただくようよろしくお願い申し上げます。

なお、予選期間中に全対局が終了すれば良いという考えで運営しているため、1週休んで翌週に2局消化するなどの形も問題ないとしております。それも対局者の協力あっての形ですが、先述と同様に参加者全員で協力しながら全ての対局を消化できれば良いなと思います。何卒よろしくお願いいたします。

まとめ

そんなわけで、第3期名親戦が始まりますが、早くも名親戦に向けて意気込みをツイートしている方もいらっしゃいます。

是非、皆さんで楽しみながら名親戦を盛り上げていただければと存じます。

じゃあね~~。

第3期名親戦(スプレッドシード)

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